建設業DXのホントのこと

桐生匠真 / HARMONIC insight

読者特典

この案件、回せるのか。誰に任せると、いくらになるのか。

見積を出す前と、受注を決めた直後に使う道具です。予材(受注済み+提案中)に所長を当てると、 資格・専任義務・時期の重なりを見て「回せるかどうか」を答え、受注も人員も増やさずに粗利がいくら動くかを出します。 2024年末からの特例監理技術者(補佐を置けば2現場まで兼任)まで見ます。

登録も、メールアドレスの入力も要りません。インストールも不要です。 入力した内容は、そのパソコンの中だけに残ります(どこにも送信しません)。

読者特典① 明日つくる「3枚の表」(Excel)

巻末付録で挙げた3枚を、そのままの列で用意しました。 1つのファイルに、3つのシートとして入っています。白紙から作る必要はありません。

  • ・1枚目:案件パイプライン — 「金額 × 確度」の加重見込が自動で出ます
  • ・2枚目:人の一覧 — 来月の空きを ◎○△× で選ぶだけ。優劣は書きません
  • ・3枚目:現場別の原価 — 予実差が自動で出て、マイナスの現場だけ赤くなります

黄色いセルが、あなたの入力欄です。数式は2つだけにしてあります。表紙のシートに「最初の90日」(30日ずつ、1枚ずつ足す)も書いてあります。

読者特典② 案件 超概算ツール(Excel)

過去の受注実績を入れると、用途別の㎡単価が育ちます。 新しい案件は、延床と用途を入れるだけで金額の桁がつかめます。 第4章の難易度スコア・所長ランク・高粗利の4条件を見る「案件の見立て」シートも入っています。

読者特典③ 予材アサインシミュレーション

第6章の「当て直し」を、その日のうちに試せる形にしたものです。営業が持ってきた案件に誰を当てるかで、 会社の粗利は動きます。受注も、人員も、増やさずに。着工後の日々の人繰りではなく、見積を出す前と、受注を決めた直後に使うものです。

この案件、取れるのか

資格・専任義務・時期の重なりを見て、任せられる人がいるかを出します。いなければ「見送るか、外注するか、補佐を立てるか」の判断になります。

誰に任せると、いくらになるのか

所長の実力と現場の難しさを突き合わせます。実力に余裕がある人を難しい現場に当てると、粗利が上がります。その差が金額で出ます。

人が足りず取れない案件は、いくらか

予材のうち、人を当てられない案件の合計を出します。受注の前に、それが見えます。

10年後、大型を何件持てるか

監理技術者が5人から2人に減れば、同時に持てる大型の現場も5件から2件になります。技士補を育てた数だけ、それが増えます。

本の中の数字が、画面の上で動きます

同梱のCSVテンプレートを読ませると、第6章の【当て直し前】がそのまま現れます。 本文のとおりに当て直すと、粗利が 4,040万円から5,320万円に動きます。本に書いた数字を、その場で確かめてください。

一緒に入っているもの

CSVテンプレート

第10章で決めた6つの表を、列名まで本文と同じ形で。 中身は本書の試算例で埋めてあるので、まず動かしてから自社の数字に置き換えられます。

ダウンロード(ZIP)→

AIへの依頼文

第11章の「こう頼めばいい」を、そのまま貼って使える文にしました。 自社のダッシュボードを作らせる文と、この画面を自社仕様に直させる文の、2本が入っています。

ダウンロード(テキスト)→

経営ダッシュボードのサンプル

第9章の3面(案件/人・アサイン/原価・資金)を、Excelで組んであります。 会議で配る紙にしたいときは、こちらが便利です。

ダウンロード(Excel)→

使う順番

  1. 1

    まず、置き方を変えてみる

    「いちばん粗利が出る置き方にしてみる」を押すだけです。受注も人員も増やさずに、粗利がいくら動くかが出ます。

  2. 2

    自社のCSVに差し替える

    CSVテンプレートを自社の案件と社員に書き換えて、右上の「⚙ 自社データを使う」から読ませます。

  3. 3

    自社専用のものをつくる

    AIへの依頼文を、そのままAIに貼ります。第11章の「買うな、持て」は、ここまでで一本につながります。

お読みください

  • ・これはサンプルです。このままでは実務は回りません。粗利率は試算のための数値です。 金額の境目や、専任の特例の条件も、制度の考え方が分かる形に簡単にしてあります。制度は改正されますから、実務では、最新の法令と自社の運用に照らして、必ずご確認ください。
  • ・実務で使うには、これだけでは足りません。工事台帳からの取り込みも、協力会社や次席技術者の配置も、 届出書類との突き合わせも要ります。この画面が答えるのは、 「誰を、どの現場に、いつ置けるのか」の一点だけです。
  • ・入力した内容は、お使いのブラウザの中だけに保存されます。当社のサーバーへ送られることはありません。
  • ・特典の数値は、本書と同じく試算例です。これをもとにした判断の結果について、当社は責任を負いかねます。

この特典の、もとになった本

建設業DXのホントのこと

建設業DXのホントのこと ― 3つの変数から始めるDX

建設業の売上は、たった3つの変数で決まります。案件・人・アサイン。 DXの本質は、この3つを「見えて・動かせる」状態にすることです。 ここに置いた特典は、その考え方を手で動かして確かめるためのものなので、 本と一緒に使うと、なぜこの3つなのかが腑に落ちます。 18のDX施策を仕分ける因果関係表、経営ダッシュボードの作り方、 取り込むCSVの列と粒度、毎月の回し方までを本文で出し切っています。

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Kindle版 ¥980(8月4日15時59分まで無料)/ ペーパーバック(A5・130ページ)¥1,980

自社の技術者で、いま何件回せているか

この画面に自社の技術者名簿と工事台帳を入れると、いま同時に持てる大型案件の数と、5年後・10年後のその数が出ます。 そこから、どの技士補を、いつ補佐に付けるべきかまで並べられます。 ご希望の方には、この作業を一緒に行っています。